ちょっと前の話ですが、
あるヤヤキタ会員から、こんな質問が。
『ほうれん草って、2種類あるの?』
えっ?
2種類どころか、何十種類もあるけど・・・(笑
どうして? と聞き返すと、
『だって、ヤヤキタのほうれん草って、
とっても甘いんだもの~!
こんなに甘いほうれん草、
食べたことなかったから、
ほうれん草って、甘いのと、甘くないのの、
2種類あるのかな~? と思って。』
あら、なんとも嬉しいお言葉^^;
そっかー、そういう意味で、「2種類あるの?」って聞いたのか(笑
ヤヤキタのほうれん草は、なぜ甘いのか。
それはね。
ヒ・ミ・ツ。(笑
うそうそ。
理由は3つあると思ってます。
①露地栽培であるため。
この時期に、スーパーに出回るほうれん草は、ハウス栽培か、トンネル栽培のもの。
でも、ヤヤキタのほうれん草は、完全に露地栽培。
ほうれん草は、寒さにあたることで甘くなるので、
ヤヤキタのは、スーパーのよりも甘くなる模様^^;
②栽培期間が長いこと。
ほうれん草農家さんは、できるだけ畑の回転をあげることで
収益を確保しようとする傾向があり・・・。
なので、通常、ほうれん草の、種蒔きから収穫までの期間は、
春~夏は約1ヶ月。秋~冬は2~3ヶ月。
でも、ヤヤキタが今出荷しているほうれん草は、去年の10月中旬に種蒔きしたもの。
つまり、収穫までに4ヶ月以上もかかっている事になる。
畑に長くいて、寒さにあたりながらじわじわと育つので、甘みが強くなる模様^^;
③愛だろ、愛(笑
そして、何よりも、ヤヤパパが愛情をたっぷり注いで育てるから、甘くなるのです!(笑
3月に入って、だんだんと寒さが緩んでくると、
ほうれん草の甘みは、残念ながら和らいできてしまいます。
厳しい寒さの続くこの時期に、是非、ヤヤキタのほうれん草、ご賞味くださいませ~^^;